スカイチャック工法

施工順序

 

●全旋回ジャッキでケーシング回転(揺動)・圧入する。
●ケーシングにドリル本体を載せる。
●チャック装置でドリルをケーシングに固定する。

●ドリルを回転させて全旋回ジャッキで押し下げながら掘削する。

 

 

 

 

 

 

●チャックシリンダを解放する。
●バケットをドリル本体ごと引き上げて排土する。
●全旋回ジャッキでの圧入を続ける。

●ドリルを引き込み、ケーシングをつり込んで継ぎ足す。

 

 

 

 

 

 

●所定深度まで1〜4を繰り返す。

●必要に応じてハンマグラブによる掘削も可能。

 

 

 

 

 

 

●支持層に達したら底ざらえバケットに交換し、仕上げを行う。
●ドリルを引き上げて鉄筋カゴを建て込む。
●トレミー管をつり込んでセットする。
●生コンを投入する。

 

 

地中障害物(鉄筋コンクリート)の撤去においてチゼンハンマーを
使用しない施工方法

チゼルハンマーの落下時に発生する騒音・振動がないので、静かな施工が可能です。

 

※)支持層が硬岩の場合は、チゼルハンマーを使用する場合もあります。